◎写真は、高知県北川村にあるマルモッタンで撮影したスイレン(睡蓮/スイレン科/花言葉:潔白)の花です。 ◎マルモッタンは、日本に憧れ、スイレンをこよなく愛したモネ(フランスの印象派画家)が、ジヴェルニー(フランスの地名)に作った“睡蓮の庭(≒日本庭園)”を北川村に再現したものです。←絵に興味がない方でも、モネの“睡蓮”の絵なら、1枚や2枚は必ず見ているはず ^^v ◎マルモッタンは、“睡蓮の庭”だけでなく、様々な花が見られる素敵な所ですから、室戸(高知県)方面へ行った方は、是非どうぞ(入園料:700円)。 ◎さて、スイレンですが、スイレンとハス(蓮=蓮根)が同じになっている人をよく見かけます(←別に構いませんが)。 ◎ただ、ハスは[スイレン科ハス属]に分類されたり、独立した[ハス科]として扱われたりしますから、(植物学上は)スイレンとハスが区別される傾向にある事は知っておいていいかも、ですね。 ◎因みに、上の写真のスイレンは[スイレン科スイレン属]に分類されます。 ※ 追記(2007-06-10) : このページに、知漢が「モネの睡蓮の絵」を連想して撮った写真を貼っておきます。 |