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TPを飾った花たち



2007年6月13日のTP/撮影:2007-06-06
オカトラノオ(岡虎の尾/サクラソウ科/花言葉:貞操)  花径:約1p弱



 ◎写真は、マルモッタン(高知県北川村)の山道で撮影したオカトラノオ(岡虎の尾/サクラソウ科/花言葉:貞操)の花です。
 ◎えへへ、「知漢がカメラ片手にフラフラと山を散策するようになったのは、オカトラノオの花と出会いたかったから」と云っても過言でないほど、知漢が恋い焦がれて止まぬ花です。オカトラノオの花は ^^v
 ◎ここ最近では、弥谷寺(いやだにじ/第七十一番札所/香川県)に近い山で、2005年6月10日にこの花を撮影したのが最後(TPへ写真を貼ったのは2005年6月17日)ですから、マルモッタンでこの花を見つけた時は(恥ずかしげもなく)興奮しました。
 ◎「緩やかにしな垂れて咲く花序(総状花序)の美しさ」「花一輪いちりんの清楚で完璧なまでに美しい色と姿」....どれを取っても申し分なしです。
 ◎そそ、トラノオ(虎の尾)と云う名は、しな垂れて咲く花序の形状を「虎の尾っぽ」に例えています。←花序全体を写した写真を[WP]に貼っておきましたので、是非、そちらもご覧下さい。
 ◎トラノオの前に付いている「オカ(岡 or 丘)」ですが、似た花を咲かせるヌマトラノオ(沼虎の尾/サクラソウ科/特徴:湿った湿地帯に生える)と区別するため、名前の頭に「オカ(=沼ではない)」が付いています。
 ◎ヌマトラノオは....ぅん〜 (^^ゞ 花序がオカトラノオのように(優雅に)しな垂れませんし、花一輪いちりんもオカトラノオの花の完成度に比べれば.... m(_ _)m
 ◎知漢の記憶違いでなければ、オカトラノオの花は梅雨明け頃まで咲いています。また、北海道〜九州の広い範囲が生息地(habitat/ハビタット)ですから、低山にオカトラノオの花を求め散策に出るのも悪くないですよ。←ヒント:出会えるとすれば、山の陽当たりがいい場所でしょう(=陽当たりが悪い場所はパスしていい)。




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