◎写真は、マルモッタン(高知県北川村)にある、園芸植物ばかりを集めた庭園で撮影したサルビア・ミクロフィラ・ホットリップス(シソ科/花言葉:家族愛)の花です。 ◎以前知漢が育てていて、ここにもしばしば写真を貼ったセージ(シソ科/花色:赤)の花を覚えておられる方は、あれに白色が混ざった花が、サルビア・ミクロフィラ・ホットリップスの花だと思って下さい。 ◎サルビア・ミクロフィラ・ホットリップスはあまりにも長い名前なので、園芸店では“ホットリップス”の名で売られているそうです。 ◎知漢はこの花を今回初めて見ましたが、それもそのはず、日本では2004年頃から流通し始めた花だそうです(原産地:メキシコ)。 ◎花として絶対に可愛いし、日本人が好む「めでたい紅白の色合わせ」ですから、今後広く日本中に普及する花でしょう(半ば確信 ^_^)。 ◎あはは、脱線しますが、ホットリップスの写真(上の写真)をパソコンでレタッチしている時、『ん?!もし江戸時代に、インナーウエアをアウター化する女性服飾文化(←つまり今で云うキャミソールの発想)があったとすれば、粋なお姐さん達が綺麗にさばく着物の裾から赤い腰巻きが見えている様子なんだよな、このホットリップスの花は』と、ついつい想像を逞しくしてしまいました。 ◎そうなるとその先は、“空想少年知漢ワールド”な訳でして、『もし江戸時代にキャミソありて、このホットリップスの花あらば、江戸時代の人々はこの花にどんな花名を付けたであろうか?』と想い迷う深みにはまりました (^^ゞ ◎今が江戸時代だとすれば、皆さんはホットリップスの花にどんな花名を付けられるでしょうか?←空想を楽しんで頂きたいだけなので、レスは不要です ^^v |