◎写真は、自宅から徒歩2分ぐらいの所で咲いているギンバイカ(銀梅花/フトモモ科/花言葉:愛の囁き)です。 ◎このギンバイカの木は樹高2m弱ぐらいで、木全体に花が咲くと、それはもう見事です。 ◎ただし、ここ数年は花数が徐々に減っており、反対に、蔓を絡ませ木によじ登って来るヘクソカズラ(アカネ科)が、(夏になれば)ギンバイカの樹上で見事な花を咲かせています(>_<) ◎我が家の木なら迷わずヘクソカズラ退治をするところですが、他人様の木ですからそれもならず、ヘクソカズラの花に(腹いせの)デコピンをお見舞いしてやる事ぐらいでしょうか?知漢に出来る事は? ◎っとも、“知漢流”をご存知の方ならお分かりのように、デコピンを入れるつもりでヘクソカズラの花に手を伸ばしても、ヘクソカズラと目が合ったら絶対にデコピンなんて出来ない訳でして、よって、故に、悩ましいのです (^^ゞ ◎ギンバイカは、愛と美をつかさどる女神・アフロディテ(=ウェヌス =ビーナス)の神木とされていますから、ヨーロッパの女性達にとっては憧れの植物らしく、ウエディングブーケのグリーン(葉)にギンバイカの葉を使ったりします(←実際に知漢も、ギンバイカの葉を用いたウエディングブーケを作った経験がある)。 ◎そそ、ギンバイカは花も美しいのですが、まるで真珠のように見える蕾の色や形も素晴らしく、また、葉も整った美しい形をしています。さすが!アフロディテの神木!ですね。 ←[WP]に、花と蕾の美しさが楽しめる写真を貼っておきましたので、よろしければ、モニター画面に([並べて表示]のモードで)貼ってお楽しみ下さい。 |