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TPを飾った花たち



2007年7月13日のTP/撮影:2007-07-12
エビスグサ(夷草/マメ科/花言葉:−−−) 花長:約3cm



 ◎写真は自宅周辺で咲いている(=野生)、エビスグサ(夷草/マメ科/花言葉:−−−/花長:約3cm)の花です。
 ◎エビスグサはまさに今頃(7月)から咲き始め、『今年の夏も終わったなぁ〜』と感じる頃(9月)まで咲いています。
 ◎夏の強い日差しに照らされて、レモンイエローに輝いて見えるエビスグサの花が、知漢のイメージの中にあるエビスグサの花ですが、『今年もエビスグサの花が咲き始めましたよ』と云う“初物便り”のつもりでTPへ貼ってみました。
 ◎本やインターネットでエビスグサを調べると、判で押したかのように「沖縄では自生している」と書いてあります。きっと、(出典と云うか)元ソースが同じなんでしょうね。
 ◎それらのアーティクルに楯突くつもりはありませんが、自宅周辺ではあちこちで、そのエビスグサが自生しています。
 ◎あはは、エビスグサを紹介する度に書いているので耳タコでしょうが、日本で売られているハブ茶のほとんどは、このエビスグサの種(決明子=ケツメイシ)から作られています。
 ◎因みに、ケツメイシと云う(知漢でも知っているほど有名な ^_^;)バンドがありますよね。ほら、平成5年に紅白を辞退した....
 ◎あのバンド名の“ケツメイシ”は、ここで紹介しているエビスグサの種である決明子(ケツメイシ)とイコールです。何でも、決明子の薬効である「下剤効果」に着目し、「全てを出し尽くす」と云う思いが込められているバンド名だそうです。
 ◎そそ、エビス(夷)とは外国(≒主権が及ぶ範囲外の地域)に対する蔑称ですから、エビスグサの名称は、エビスグサが外国から入って来た植物である事を表しています。←正確に云うと、[北アメリカ原産]→[中国経由]→[江戸時代に日本]となります。




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