◎写真は、自宅の庭(鉢植)で咲いている、ダイモンジソウ(大文字草/ユキノシタ科/花言葉:節度/花径:約2p)です。 ◎「大文字草」という花名の由来は、写真でこの花の花姿を見れば一目瞭然ですね。 ◎ユキノシタ(花期:5月〜7月)の花を覚えている人なら、花姿がそっくりですから、ダイモンジソウがユキノシタ科の植物だと一発で分かった事でしょう。 ◎にしても、ダイモンジソウが花弁で書く「大」の字って、“書”としても素晴らしいですよね。毛筆を手にして、あれほど美しい「大」の字が書ける人は、そうおりますまい。がはは、知漢が寝っ転がって書く「大の字」とは大違いです (^^ゞ ◎ダイモンジソウって、昔は山に入ると沢の近くでよく見かけたものですが、今は駄目ですねぇ〜 -_-; ◎写真のダイモンジソウは、山野草を扱う店で買った方が、2002年に下さったものです。 ◎園芸植物に通用する一般的な方法で山野草を育てると(知漢の場合は)失敗する事が多いので、「メチャクチャ気にしているが手をかけない(ん!?人間の子育てと同じ?)方法」で、写真のダイモンジソウを今に至るまで育てて来ました。 ◎そんなダイモンジソウですが、小さな鉢での5年間にそろそろ限界が見え始めているのと、ヨトウムシ(夜盗虫)被害が出ていますので、来年の春以降に株分けをしてやろうかと思っています。・・・ダイモンジソウにとって、“小さな親切!大きなお世話!”にならなければいいのですが (^^ゞ |