◎写真は、裏山のミカン畑(徒歩5分)で咲いているマツバウンラン(松葉海蘭/ゴマノハグサ科/花径:約10mm/花言葉:−−−)の花です。 ◎4月1日の“知漢的歳時記”で、『庭で次々と発芽して来る厄介な敵』として紹介したマツバウンランがこれです。 ◎あの日の“知漢的歳時記”で書いたように、「全国雑草との攻防連合軍最高司令官」である知漢のスタンスで云えば、マツバウンランは庭に一度入れてしまうと超厄介な雑草(最強の雑草)ですが、“花愛で人(はなめでびと)”である知漢のスタンスで云えば、これほど美しい雑草は他に類を見ません。 ◎[TP Pics]を閲覧すると、去年(2007年)は4月10日にマツバウンランを撮影していますが、その時に比べると、今年は咲く時季が少々遅れているみたいです。←ソメイヨシノしかり。 ◎ここ10年ぐらい、マツバウンランの群生地が西讃地方のあちこちで急激に増えています。 ◎それらの群生地は、『車がすぐ側を通る路傍で数輪咲き始め、年を追う事に花数(=株数)が増え、やがて大群生地になる』と云う点で共通しています。 ◎また、これも「車」がキーワードですが、駐車場で群生しているマツバウンランもよく見かけます。 ◎あくまで知漢の推測ですが、車がマツバウンランの種を運んでいるのではないでしょうか。 ◎そそ、写真のマツバウンランはまだ二分咲きぐらいです。満開になると、こんなもんじゃありません ^^v ◎花姿がよく分かる写真を[WP]に選んでおきましたから、興味がある方はそちらもご覧下さい。 |