◎写真は、自宅近くにある畑(知人の方の畑)で撮影したダイコン(大根/アブラナ科/花径:約25mm/花言葉:潔白)の花です。 ←余談ながら4月14日にここへ貼ったマツバウンランの花は、この畑に隣接したミカン畑で撮影しました。 ◎やはりこの花を見ると、昨年、大根のヘタを水栽培して花を咲かせた「ど根性大根」の事が懐かしく(かつ愛おしく)思い出されます。 ←興味がある方は、“Sin-Syo's HP”の下段フレームにある[ど根性大根]を閲覧して下さい ^^v ◎先日も書きましたが、ワサビやセイヨウカラシナ(≒マスタードの原料)やカイワレダイコンがそうであるように、アブラナ科の植物には辛味成分を含むものが少なからずあります。 ◎今の若い人は知らないと思いますが、知漢が子供の頃は“大根おろし”と云えば辛いものと相場が決まっていました(大根の部位によってもその辛味は異なりますが)。 ←昨今、そば屋で出て来るあの“辛味大根”ではなく、家庭で煮炊きして食べる普通の大根の“大根おろし”が当時は辛かった。 ◎で、どれくらい辛かったかと云いますと、大根おろしを口に含んだ状態で下手に息でも吸い込もうものなら、(気化した辛味成分が肺に入り)肺に痛みを感じるほどだったと記憶しています。 ◎ところが、最近の“大根おろし”は辛味がなくて・・・ -_-; ◎脂っこい焼き魚に“(辛味がない)大根おろし”を乗っけて食べても、焼き魚が水っぽくなるだけで、ちっとも美味しくありません。 ◎子供時代の知漢は、(当時の)辛い“大根おろし”を温かいご飯にトッピングして食べるのが好きでした。でも、今の(辛味がない)“大根おろし”でそれをすると、これまたパンチに欠けた(屁みたいな)“大根おろしご飯”となり、毎回ガッカリです(>_<) ◎そそ、上の写真を撮影した畑で、ダイコンの花と夏ミカンのコラボ写真も撮りましたから、[Big Pic]の方へ貼っておきますね。この季節の仁尾でよく見かける一風景として ^^v |