◆写真は、五郷(香川県観音寺市)の山で撮影したクサノオウ(瘡の王/ケシ科/花径:約30mm/花言葉:思い出)の花です。 ◆「瘡の王」の「瘡」とは何か?クサノオウが有毒植物である事等々については、昨年の[TP Pics(2007-05-11)]で詳しく述べていますから、是非そちらをご覧下さい。 ◆写真のクサノオウは、五郷の山に入った知漢が山野草(花)を探し始めるスタート地点付近にあるので、この花を見るといつも、『さぁ〜!今日はどんな花と出会えるかなぁ〜!』とワクワクします(←半ば条件反射に近いワクワク ^_^;)。 ◆このクサノオウ、去年の[TP Pics]で書いたように、晩秋の北海道で出会ったりもしていますが、実は「五郷の山」と「北海道」と「鎌倉(神奈川県)の山(“銭洗い弁天”の近くだったかなぁ〜? ←もう30年以上前の話 ^_^;)」以外では見た事がありません。 ◆北海道で見たクサノオウは、(秋に春の花が咲く)“狂い咲き”だったと思うので、いつでも見られる訳ではありません。 ◆鎌倉は・・・恐らく、知漢が鎌倉の山を散策する事はもうないでしょうから絶望的です (^^ゞ ◆だから、ですから、その時季(=花期)を違わず行けば、必ずクサノオウの花と出会える五郷の山は、知漢にとって「有り難きかなぁ〜」の山なのです ^^v ◆知漢がクサノオウに拘るのは、勿論、この花が大好きだからです。特に、この花の雄シベと雌シベが黄色い花弁の上に作り出す「(太陽光線によって作り出される)影」の美しさは、もう、たまりません。←がはは、これって既に、フェチ(fetishism)の領域? (^^ゞ |