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TPを飾った花たち



2008年04月24日のTP/撮影:2008-04-21
ヤマツツジ(山躑躅/ツツジ科) 花径:約50mm




◆写真は、五郷の山で撮影したヤマツツジ(山躑躅/ツツジ科/花径:約50mm/花言葉:燃える思い)です。
◆五郷の山に限らず、この時季に山を歩けば、あちこちでヤマツツジが群れ咲く(上の写真のような)“赤い塊”に出くわします。
◆あはは、ヤマツツジの花言葉「燃える思い」は、あまりにも見た目のままで少し笑えますが、豪快に群れ咲く花ですから、これぐらいストレートな花言葉の方がいいのかも知れませんね。
◆近所のお兄ちゃん達から『この花は喰える』と教わっていたので、子供時代の知漢(京都在住)は、ヤマツツジの花を見つけると必ずムシャムシャと(2〜3輪)食べていました。←※ヤマツツジより少しオレンジ色がかったレンゲツツジ(ツツジ科)の花は有毒なので注意されたし!
◆で、ヤマツツジの花の味ですが、酸味があって美味でしたよ ^^v
◆そそ、酸味と云えば、ヤマツツジが山で咲く頃、大地からニョキッ!とイタドリ(タデ科)の芽が出て来ます。そのイタドリの若芽も酸っぱいのですが、これは(子供の頃)本当によく食べました。←持ち帰って、塩を少しつけて食べれば更に美味。←高知県では、イタドリを使った郷土料理がある。←※イタドリの酸味はシュウ酸なので、大量に食べるのは不可。
◆なもんで、知漢にとってのヤマツツジとイタドリは“酸味つながり”のセットで記憶されており、イタドリを見つけるとヤマツツジを探し、ヤマツツジを見つけるとイタドリを(この年になっても ^_^;)無意識に探してしまいます。

◎おまけ:イタドリが分からない人もおられるかと思い、上のヤマツツジを撮影したのと同日(2008-04-21)に撮影したイタドリの写真も(このページの下に)貼っておきます。





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