◆写真は、神社境内で咲いているカレンソウ(蚊連草/フウロソウ科/花言葉:−−−)の花です。 ◆カレンソウはカトリグサ(蚊取り草)の別名で呼ばれる事が多く、人と話す時は、知漢もカトリグサと呼んでいます(でないと、相手に通じないから)。 ◆カレンソウ最大の売りは、「この植物の周囲に蚊が寄って来ない」とされるミラクル効果ですが、『家にもカレンソウがあるけどそんなの嘘だぃ!』と云う人がいるかと思えば、『蚊を寄せ付けない効果がある!』と確信めいて云う人もいたりして、がはは、実際のところはよく分かりません (^^ゞ ◆更に、この植物の出自も、『シトロネラ草とアフリカンゼラニウムを交配させたもの』『蚊が嫌う成分のシトロネールを遺伝子組み替え技術でレモンゼラニュームに組み込んだもの』『蚊が嫌う成分をローズゼラニュームの遺伝子に組み込んだもの』等々、まさに諸説紛々としています。 ◆っとも、(花に限らず万事に関して)諸説紛々の状態は知漢が大いに好む状態ですから、決してその事を怪訝に思ったりはしていません ^^v ◆実は以前、我が家の庭にもカレンソウが植わっていました。まだ娘も息子も小さい頃でしたから、きっと、子供達が蚊に喰われるのを可哀想に思う親心だったのでしょう。 ◆しかし、今、我が家の庭にカレンソウはありません。なぜ? いえいえ (^^ゞ、まぁ〜、そのぉ〜、何と云いますか〜 (^^ゞ、かつて我が家の庭にあったカレンソウに限って云えば、その側で何度も(知漢を含む)家族が蚊に喰われたからでしょう (^^ゞ ◆そそ、最後にこれだけは書いておきます。カレンソウの花径を100mm前後とする記述がインターネット上に溢れていますが、あれは“花序径”を“花径”と誤記( or 誤解)しているのであって、カレンソウの花一輪は、決して100mmもある大きな花ではありません。 |