◆写真は、神社の駐車場周辺で群れ咲いているアメリカフウロ(亜米利加風露/フウロソウ科/花言葉:−−−)です。 ◆名前の“アメリカ〜”が物語るように、この植物は北米原産で、日本では昭和初期に京都で初めて発見されたそうです。 ◆知漢がアメリカフウロを見た最北の地は宮城県ですが、宮城県で繁殖していると云う事は、それ以南の全国各地で間違いなく繁茂しているのでしょう。←少なくとも東京(例えば日比谷公園)ではよく見かけた。 ◆アメリカフウロを紹介する時はいつも書いていますが、知漢はこの花の色(銀のテクスチャーを持つ淡紫色)が大好きです。いや、マジで、ほんと、素晴らしい花色だと思います ^^v ◆ただし・・・(帰化植物の御多分に洩れず)アメリカフウロの繁殖力は、「どう猛」と表現したくなるほど凄まじいものですから、庭へ入って来たら間違いなく大変な事になるでしょうね ^_^; ◆このアメリカフウロの花が路傍で勢いを増し始めた頃(≒今頃)になると、地元のビワ(枇杷)栽培農家の方々は、『今年の早生ビワの初収穫は○○日頃(○○>5月20日)やろかのぉ〜』と(期待を込めた)季節の手応えを決まって口にされます ^^v |