◆写真は、七宝山トンネルの入口付近(香川県三豊市豊中町側)で撮影したキキョウソウ(桔梗草/キキョウ科/花径:約15mm/花言葉:優しい愛)の花です。 ◆撮影したのは2008-05-26ですが、今もよく見かけるのでTPへ貼る事にしました。 ◆キキョウソウの別名であるダンダンギキョウ(段々桔梗)は、複数の花が茎に沿って(縦方向へ)段々状に咲くのでそう呼ばれています。 ◆上の写真からは「段々状に咲く様子」は分かりませんが、昨年の6月にマルモッタン(高知県北川村)で撮影した写真[TP Pics/2007-06-10]に、段々状に咲くキキョウソウが写っています。 ◆で、そのマルモッタンですが、“モネの睡蓮”も然る事ながら、あそこで見たキキョウソウとオカトラノオ(サクラソウ科)があまりにも素晴らしかったので、そちらの方が強く印象に残っていたりします (^^ゞ ←キキョウソウもオカトラノオ[TP Pics/2007-06-13]も自然に繁茂している野草。 ◆キキョウソウは茶花にしたいほど渋い花姿&花色をしていますが、あはは、残念ながらそのルーツは「北米原産の帰化植物」であったりします。 ◆そそ、キキョウソウは、[日当たり良好/乾燥気味の荒れ地]をヒントにして探せば、意外とよく見つかるものです。知漢は、ヒナギキョウ(雛桔梗/キキョウ科)を見つけたら、その周辺でキキョウソウを探す事に心がけています。 ←順序が逆の場合もあるが。 |