◆写真は、裏山で今日撮影したアケビ(木通/アケビ科/花言葉:才能/花径:雄花約15mm|雌花約25mm)の花です。 ◆この花を紹介する時はいつも書いていますが、アケビは雌雄同株(同じ株に雄花と雌花を咲かせる植物)であり、上の写真で云うと、右端の大きなピンク色の花が雌花で、他に写っている花は全て雄花です。 ◆アケビの花は裏山のあちこち(≒そこいらじゅう)で咲いており、秋になってこの花が結実すると「甘〜いアケビの実」となる訳ですが、結実率(=花の数に対して実がなる比率)はかなり低い植物です。 ◆っとも、裏山のアケビが食べ頃になる頃、知漢は毎年北海道の山を彷徨していますから、「裏山のアケビの結実率」を精査した訳ではありません。 ◆余談ながら、写真で花弁(花びら)に見えている部分は萼片であって、アケビの花に(植物学で云うところの)花弁はありません。 |