◆写真は、裏山で撮影したナガバタチツボスミレ(長葉立壺菫/スミレ科/花径:約25mm/花言葉:つつましい幸福)の花です。 ◆一昨年書きましたように、裏山で咲くタチツボスミレは、その全てが(写真の)ナガバタチツボスミレです。 ◆このナガバタチツボスミレに限らず、タチツボスミレ類の“淡いラベンダー色”は、ったく、もう、たまりませんなぁ〜(^_^)v ◆裏山で、このナガバタチツボスミレが咲く場所は2箇所しかありません。←以前は3箇所あったのですが、その内の1箇所が数年前に根こそぎ盗採されてしまい、現在は2箇所になってしまいました(>_<) ◆っとも、今日(2010-03-29)行った弥谷寺(=四国八十八箇所の第71番札所)の山では、写真のナガバタチツボスミレが、あちこちでボコボコ咲いていますから、あまりナーバスにはなっていない知漢です。←弥谷寺のナガバタチツボスミレは、お遍路さんが歩く道には咲いていません。蛇足ながら。 ◆あ、そそ、タチツボスミレを「立坪菫」と書く人も多いようですが、タチツボスミレを横から見た時、大工さんが使う「墨壺(糸パッチン!のあれ)」に形が似ている事を語源とするタチツボスミレですから、「立壺菫」と表記する事に拘っている知漢です (^^ゞ |