◆写真は、裏山で撮影したキケマン(黄華鬘/ケシ科/花長:約20mm/花言葉:祈りある生活)の花です。 ←※花長とは花一輪の長さであり、花序全体の高さではない。 ◆かなり上まで登らなくてはいけないのですが、このキケマンの大コロニーが裏山に一箇所あり、そのコロニーは年々広がって(大きくなって)いるので、もう、たまりません(^_^)v ←写真の背後に写っている黄色い花序は、全てキケマン。 ◆このキケマンのコロニーがある場所へ来ると、カメラとデイパックを肩から降ろして道に座り、持参したお茶を飲んだりタバコを吹かしたりしながら、しばしキケマンの花を観賞する知漢です。 ◆そそ、ケシ科の植物は、キンポウゲ科の植物に匹敵するぐらい、「原則有毒植物」だと思っておけば間違いありません。 ◆写真のキケマン(ケシ科)も有毒植物ですし(←食べると、場合によっては心臓麻痺を起こす)、知漢が五郷の山で毎年撮影しているクサノオウ(瘡の王/ケシ科)も有名な有毒植物です。 ←正しい用量を知って用いれば、ケシ科の植物は薬草にもなるが(例:クサノオウ[皮膚病の薬]/ケシ[モルヒネ])、素人が迂闊に手を出せるカテゴリーの話ではない。 ◆因みに、園芸品種として出回っているケシ科の植物(ポピー等)は無毒とされています。あはは、好んでポピーの花を大量に食べる人はいないと思いますが (^^ゞ |