◆写真は、五郷の山で撮影したニガナ(苦菜/キク科/花径:約15mm/花言葉:−−−)の花です。 ◆この清楚な容姿、思わずゾクッ!としますねぇ〜 (^^ゞ ◆普通、ニガナの花弁(←花弁に見えるのは独立した一輪の舌状花だが)は5枚ですが、写真のニガナは6枚あります。 ◆ニガナの花弁数(=舌状花の数)はかなりあやふやでして、一般的に花弁(舌状花)が5〜7枚(輪)のものをニガナと呼び、それ以上(8〜11枚)になるとハナニガナと呼ばれます。 ◆ニガナ(苦菜)の名前は、噛むと苦い味がする事に由来します。 ←ニガナは、昔から胃腸薬として用いられているので、食べても毒ではない。 ◆花には、『動いた方が美しい花』と、『動かない方が美しい花』とがあります(知漢の主観 ^_^;)。 ◆その“動 or 不動”の美で云うと、ニガナ・タビラコ・マツバウンラン・ハゼラン(別名:三時草)・コスモス等々が、『動いて美しい花』に該当するでしょう。 ◆そよ風と華麗にダンスするそれらの花々を観ていると、自分も風とダンスしているかのような気がして、とてもハイな気分になれます(^_^)v ◆はいはい。分かってますよ>カメラ小僧各位(・_-)v ◆知漢もカメラ小僧の端くれですから、『揺れて欲しいが、撮影時には揺れて欲しくない“あの矛盾”』の狭間で悶々とする気持、よぉ〜く!分かりますとも。 |