◆写真は、五郷の山で撮影したサギゴケ(鷺苔/ゴマノハグサ科/花径:約20mm/花言葉:−−−)の花です。 ◆写真のサギゴケとトキワハゼ(TP Pics/2010-03-21)は「よく混同される花」として有名ですが、日頃から路傍観察をしていれば『どこからどう見ても、この2つの花は違うでしょぉ〜 -_-;』となります。 ◆トキワハゼの花径が10mm前後なのに対して、サギゴケの花径は20mmほどありますから、サギゴケが群れ咲いている様は実にゴージャスです(^_^)v ◆サギゴケの名前は、その花姿を飛翔するサギ(鷺)に、地面を覆う葉や茎をコケ(苔)に見立てて名付けられました。 ◆写真のサギゴケを撮影した場所では、野生のミツバ(三つ葉)も群生しています。恐らく、サギゴケとミツバは似た環境を好むのでしょう。 ◆我が家の庭にも、ミツバ(←2003年にスーパーで買って食べた後の根を庭に植えたもの)が繁茂している場所があります。 ◆五郷の山からサギゴケの種を持ち帰り、庭でミツバが繁茂している辺りにその種を蒔けば、育つのではないかと思っています。今年あたり、やってみようかなぁ〜。 |