写真は、自宅から徒歩1分未満の路傍で群れ咲いているセイヨウカラシナ(西洋芥子菜/アブラナ科/花言葉:−−−/花径:約10mm)の花です。 セイヨウカラシナの草丈は1メートル前後ですから(←草丈は土地の肥沃さによってかなり異なる)、風を捉えてよく揺れます。 しかも、セイヨウカラシナが見頃を迎える頃(3月下旬〜4月上旬)は、まさしく“菜種梅雨”の頃でもありますから、風を伴う前線が仁尾町の上空を頻繁に通過します。 (上の写真を撮っている)マクロレンズを使った接写は、普通のレンズを装着して普通の写真を撮る場合のン十倍も「被写体ブレ(被写体の揺れ)」を嫌いますから、あはは、茎が細くて風に揺れるセイヨウカラシナの撮影は、もう、大変なんですから (^^ゞ とは云え、梅雨前線の風に揺れるセイヨウカラシナの動き(揺れ)は実に妖艶で、写真撮影の事さえなければ、その場から去り難いほどに素敵です。 「ハナナ(菜の花=アブラナ)」と「セイヨウカラシナ」と「セイヨウアブラナ」の見分け方については、[TP Pics]→[2010年]→[2010-03-01]で詳しく書いているから、そちらをご覧下さい。 |