写真は、自宅から神社へ向かう路傍で咲き乱れているアメリカフウロ(亜米利加風露/フウロソウ科/花径:約10mm/花言葉:−−−)の花です。 アメリカフウロは、先日(5月5日)ここへ貼ったヒメフウロ(姫風露)と同じフウロソウ科の花ですが、ヒメフウロの花に比べると小振りです(アメリカフウロ花径=約10mm/ヒメフウロ花径=約15mm)。←ヒメフウロは[TP Pics/2011-05-05]を参照されたし。 ヒメフウロの紹介文で書いたように、北米からの帰化植物であるアメリカフウロの植性&繁殖力は極めてタフですから、これが庭へ入り込んで来たら「厄介な雑草」になること間違いなしでしょう。←我が家の庭は“雑草との攻防”のお蔭で、えへへ、その侵入を完全に食い止めているが(^_^)v つい10年ほど前、自宅周辺でポツリポツリと見かけるようになったアメリカフウロですが、今や自宅周辺のあちこち(の路傍)で大繁殖しています。 また自宅周辺に限らず、特にここ2〜3年、西讃地方のあちこちで(市街地 or 田地 or 山地を問わず)この花を見かける機会が増え、アメリカフウロが在来種の植物に与える影響が懸念されるところです。 っとまぁ〜、今日はアメリカフウロの事を厄介者のように書きましたが、この花の「メタリックなテクスチャを感じさせる淡いラベンダー色」に知漢が魅せられている事は、今も昔も変わりません (^^ゞ |