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TPを飾った花たち



2011年08月24日のTP / 撮影:2011-08-24
シュウメイギク( キンポウゲ科 )  花径:50mm




◆写真は、神社で咲き始めたシュウメイギク(秋明菊[別名:秋牡丹]/キンポウゲ科/花径:約50mm/花言葉:忍耐)です。

◆シュウメイギクは9月中旬以降に咲く花ですから、この一輪だけが“フライング咲き”かと思いきや、周囲に(今にも咲きそうな)蕾が沢山ありましたから、どうやらフライング咲きではなさそうです。
◆居座り続けている停滞前線(≒秋雨前線)の影響で、ここしらばらく(8月とは思えぬ)冷涼な日が続いていますから、その影響かも知れませんね、この開花は。

◆ここ(TP)へ花の写真を貼る時は、過去にその花を貼った時の記録を毎回チェックしているのですが、シュウメイギクに関しては、ここへ写真を貼った事が一度もない事実を知り、とても驚いています。
◆自宅周辺で咲く花なら、花径約2mmのキュウリグサ(ムラサキ科←TP Pics/2007-02-26に写真あり)に至るまで、ここへ貼らなかった花は一輪もないと自負していたのですが…… (^^ゞ
◆これほど見事なシュウメイギクの花を、ここへ一度も貼っていない不自然な理由についてあれこれ考えた結果、ある結論に至りました。
◆シュウメイギクの花が咲くのは9月中旬以降…… 9月中旬以降と云えば秋季大祭があり、その準備もあって、8月下旬頃から知漢がカメラで花を撮る機会が激減します。
◆更に、その秋季大祭以前の9月上旬に“Sin-Syo's HP”は臨時閉鎖(10月下旬頃まで)されてしまいますから、がはは、もしシュウメイギクの花を撮ったとしても「貼る場所(Sin-Syo's HP)」がありません (^^ゞ
◆端折りますが、知漢にとってのシュウメイギクは、「旅先で愛でる花」なんです。そりゃ〜もう、毎年9月下旬に四国を出てから、知漢は行く先々で“群れ咲くシュウメイギクの花”と出会っていますから(^_^)v

◆そそ、植物としてのシュウメイギクですが、白い花弁に見えるのは顎であって花弁ではありません(=キンポウゲ科に属する花は花弁を持たぬものが多い)。また、シュウメイギク(秋明菊)と云う花名でありながら、花の特徴を見れば分かるように、決して菊の花(キク科の植物)ではありません。

 涼風に 合わせ揺れるか 秋牡丹 ……知漢駄句 m(_ _)m