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TPを飾った花たち



2012年01月12日のTP / 撮影:2012-01-04
ニオイスミレ( スミレ科 )  花径:25mm




◆写真は、神社境内で咲いているニオイスミレ(匂菫/スミレ科/花言葉:高尚/花径:約25mm)です。
◆ニオイスミレについては、去年の[TP Pics(2011-01-11)]で詳しく書いていますから、そちらをお読み下さい。
◆ニオイスミレはめっぽう寒さに強い植物なので、寒中の今に怖じず、信じられないほど生き生きとその花を咲かせています。
◆去年は1月11日に、そして今年は1月12日にこのニオイスミレの花をTPに貼っていますが、知漢の内ではこの花が「神社で行う三毬杖(さぎちょう)の神事」と微妙にリンクしているからそうなるのでしょう(笑)。←去年も今年も、三毬杖は1月9日に行われた。
◆三毬杖の神事に用いる火炎は、内陣奥にある灯明から種火を頂くのですが、その種火を焚壇まで運ぶ時、いつも、なぜか、参道横にある(山桃の木の下で咲く)ニオイスミレの花がチラッと知漢の視野に入るのです。なぜ? あはは、その理由は知漢にも分かりません。
◆そそ、ニオイスミレは寒さに強いと書きましたが、寒さを好んで今咲いている訳でもなさそうです。なぜならば、ニオイスミレが花の数を一気に増すのは、寒中(寒の内)が明けた後(=立春以降)になるからです。