◆写真は、裏山で撮影したシナマンサク(支那満作/マンサク科/花径:約50mm/花言葉:霊感)の花です。 ◆裏山と書きましたが、自生しているのではなく、生け花用の花材として出荷するために栽培されている(裏山にある)“花木畑”で撮影したシナマンサクです。 ◆マンサクとシナマンサクの違いについては過去に何度か書いていますが、「花が咲く春になっても、パリン!パリン!に乾燥したカフェオレ色の葉が散らずに枝に残っているのがシナマンサク」と覚えておけばいいでしょう(片目閉笑)v ◆また、マンサクの名で花材用に栽培されているものは、その殆どがシナマンサクなので、「花木畑で咲いていればシナマンサク」と云う識別法もあるにはあるのですが…… なはは、これは、邪道ですね (^^ゞ ◆花の中央にあって、チョコレート色した4枚の花弁に見えている部分は、萼片であって、花弁ではありません。←本当の花弁は、金糸卵(きんしたまご)のように見えている黄色い(4本の)紐状の部分。 ◆毎年、このシナマンサクの花を撮影すると(≒シナマンサクが咲いているのを確認すると)、その足でサンシュユ(山茱萸/ミズキ科)が栽培されている別の花木畑へ出向く事にしています(今年もそうした)。 ◆で、そのサンシュユですが、“Hit On”で書いた通り、まだ開花直前の蕾だったので、3月になるのを待って再度撮影に出向きたいと思います。←こう云うのは、ちっとも「面倒臭い」と思わない(笑)。 |