◆写真は、自宅から徒歩5分ほどの場所で群れ咲いているトゲミノキツネノボタン(刺実の狐の牡丹/キンポウゲ科/花径:約12mm/花言葉:−−−)です。 ◆昨日(2012-04-20)、仕事の行訪先へ徒歩で向かっているとき、田の用水路(の中)で咲いているタガラシ(田辛子 or 田枯し/キンポウゲ科)を見かけ、『いまこれが咲いていると云う事は、いつものあそこへ行けば、トゲミノキツネノボタンが見頃だろうな』と思うに至り、えへへ、さっそく今日(2012-04-21)、観賞(&撮影)して来ました(笑)v ◆この花の名前の由来等については、ネット検索して頂ければいくらでも出て来ますからそちらに譲るとして、右側の花の“そう果”と“そう果”の間に、極小の棘(とげ)が既に目視出来る点をお見逃しなく。 ◆キンポウゲ科に属する[トゲミノキツネノボタン・キツネノボタン・ウマノアシガタ(=キンポウゲ)・タガラシ]等の黄色い花弁はエナメル質の光沢を放っており、子供の頃、『プラモデルみたいな花だな!』と思った事を今でも覚えています (^^ゞ ◆他に、知漢がここへ写真を貼ったキンポウゲ科の植物には、アネモネ・ラナンキュラス・センニンソウ(仙人草)・フクジュソウ(福寿草)・トリカブト(鳥兜)・ヒメウズ(姫烏頭)・シュウメイギク(秋明菊)等々があり、そのどれもが有毒植物として有名な植物ばかりです。 ◆ですから、『キンポウゲ科の植物は全て有毒植物』と思っておいた方が安全です。←例えそれが、お花屋さんで“切り花”として売られているものであっても。 |