◆写真は、五郷の山(香川県観音寺市)で撮影したクサノオウ(瘡の王/ケシ科/花径:約30mm/花言葉:思い出)の花です。 ◆2012-04-23の“Hit On”で写真を紹介したナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)と、このクサノオウは同じケシ科の植物です。 ◆同じケシ科と云っても“属”が異なるので、同じケシ科の植物に見えないかも知れませんが、細部にわたって観察すると「なるほどクサノオウもケシ科だ」と納得出来るはずです(笑)。←クサノオウ:ケシ科クサノオウ属。ナガミヒナゲシ:ケシ科ケシ属。 ◆クサノオウに関する詳しい解説は[TP Pics/2011-05-26]で書いていますからそちらを閲覧して頂くとして、いやぁ〜、クサノオウは、いつ観ても惚れ惚れするいい花です(喜笑)v ◆そそ、今回は“特別サービス”として、[TP Pics]の方に(同日同所で撮影した)「群れ咲くクサノオウ」の写真も貼っておきますので、是非ご覧下さい。 ※ 老婆心:クサノオウは、間違って口に入れると(場合によっては)死に至る有毒植物。また、茎を折った時に出る黄色い乳液に触れると皮膚がタダレる。 |