◆写真は、神社境内で咲いているイオノプシジウム(Ionopsidium/別名:ダイアモンド・フラワー/アブラナ科/花言葉:さまざまな愛/花径:約15mm)です。 ◆頂いたクリスマスローズ(キンポウゲ科)の鉢の中で、下草のように白い小花が咲いているのを遠目に見て「少し貧弱だけど、スイートアリッサム(アブラナ科)かな?」と思っていたのですが、なんせ年末年始は多忙なもんで、じっくり観察しようともせず…… (^^ゞ ◆上の写真を撮るに際して、花に近づきじっくり観察してみると、スイートアリッサムのような花序を成しておらず、しかも、花弁の形も丸っこくないので『あ、これって、“何とかプシジウム”じゃん!』と納得し、帰宅後、「何とか」の部分を調べ、イオノプシジウムの名前に辿り着きました(笑)。 ◆写真のイオノプシジウムは白色ですが、その花色は「かなり濃い紫色〜淡紫色〜白色」とバラエティに富んでいます。 ◆そそ、アブラナ科ですが、知漢は小学生の頃から「アブラナ科」の名前で教わりましたが、(小学校の)先生が「先生たちはアブラナ科のことを十字花(じゅうじか)科と学校で教わった」と云っておられたのを、今も鮮明に覚えています。 ◆十字花科(十字架科とするのは間違い)…… 上のイオノプシジウムの花弁を見れば、その旧科名の由来に納得しますね。←今でも知漢は、目の前の花がアブラナ科かどうかを識別する時は、十字架科の旧科名を思い出している。 ※ おまけ:アブラナ科の植物=アブラナ/ダイコン/ハクサイ/キャベツ/チンゲンサイ/コマツナ/ブロッコリー/カリフラワー/クレソン/ワサビ/セイヨウカラシナ/ナズナ/タガラシ/ストック/スイートアリッサム/ハボタン〜等々、お馴染みの野菜が多いでしょ。 |