◆写真は、神社の駐車場付近で繁茂しているアカカタバミ(赤酢漿草/カタバミ科/花径:約8mm/花言葉:輝く心)の花です。 ◆このアカカタバミが咲いている周囲には普通の(笑)カタバミも群生していますが、「アカカタバミの葉色=濃紫色(赤)/カタバミの葉色=緑」「アカカタバミの花色=黄色だが花弁の付け根付近に赤い模様が入る(上の写真参照)/カタバミの花色=黄色」と云った異なる特徴を持っているので識別は容易です。 ◆アカカタバミもカタバミも植性が超タフなため、自宅周辺のあちこちで(それあたかもグランドカバーであるかのように)葉が地面を覆い尽くした状態で繁茂しています。 ◆そんなアカカタバミやカタバミですから、庭へ入り込んで来たら、地面だろうと鉢の中だろうとお構いなしに発芽して増えるため、知漢は「厄介な雑草ナンバーワン」に挙げています。 ◆自宅周辺(の路傍)で見かけるカタバミ類としては、ムラサキカタバミ(花色:ピンク色)・イモカタバミ(花色:ピンク色)・オオキバナカタバミ(花色:黄色)などがあります。 ◆その中のムラサキカタバミは、アカタバミやカタバミと同様にあちこちで繁茂しており、可憐な花を咲かせるのですが「厄介な雑草」として地元では大いに嫌われています。 |