- 写真は、厳しい寒さにも負けず凛として自宅周辺で咲いているハコベ(繁縷/ナデシコ科/花径:約5〜7mm/花言葉:追憶)の花です。
- 立春(2014-02-04)を過ぎたにもかかわらず(≒立春の訪れと同時に? -_-;)、何とも厳しい余寒に見舞われ、今日(2014-02-06)は薄らと雪化粧までしてしまった仁尾町(香川県三豊市)ですが、写真のハコベ、枯れずに生き残ってくれるでしょうか。
- 植物解説で書いたように、ハコベの花期は一般的に3月〜10月とされていますが、温暖の地・仁尾では、盛夏の頃を除けば、ほぼ1年中このハコベの花を路傍で見る事が出来ます。
- 路傍でごく普通に見かける純白の花と云えば、ハコベの他にオランダミミナグサ(ナデシコ科)やナズナ(アブラナ科)やタネツケバナ(アブラナ科)がありますが、知漢が「路傍の貴婦人」と呼ぶのは、このハコベだけです。
|