2015年01月12日のTP / 撮影:2015-01-12
ニオイスミレ(スミレ科 )  花径:約25mm



  • 写真は、神社境内で今日(2015-01-12)撮影したニオイスミレ(匂菫/スミレ科/花径:約25mm/花言葉:高尚)の花です。
  • 神社のニオイスミレは、11月頃からポツリポツリと咲き始め、翌年の4月頃まで次々と花を咲かせ続けます(花のMAX期は3月)。
  • 今年(2015年)は、昨年の暮れから入れ替わり立ち替わりやって来る寒波の影響を受け、例年に比べると花の数がまだ少ない神社のニオイスミレですが、これから徐々に花数を増やし、3月頃になれば例年通りに咲き誇ってくれるでしょう(喜笑)v
  • このニオイスミレ(原産地:地中海沿岸)は園芸品種のスミレとして扱われていますが、極めてタフな植性を有するためあちこちで野生化しており、在来種のノジスミレ(野路菫/スミレ科/花径:約15mm)と間違われるケースが多いようです。
  • ニオイスミレとノジスミレの識別法ですが、ニオイスミレの葉がハート型をしているのに対し、ノジスミレの葉は細長い形をしていますから、葉を見るだけで容易に見分けがつきます。(花の大きさもニオイスミレの方が大きい)。