- 上の写真は、今を盛りに自宅周辺で咲いているキュウリグサ(胡瓜草/ムラサキ科/花径:約2mm/花言葉:愛しい人へ)の花です。
- このキュウリグサを紹介する時はいつも書いていますが(笑)、その花径さえ問わなければ、ワスレナグサ(勿忘草/ムラサキ科/花径:約8mm/花言葉:私を忘れないで[Forget
me not])に酷似しているのがこのキュウリグサの花です。
- 私事ながら、知漢がロンドンで暮らしていた時、郊外の川辺で群生するワスレナグサの花を見たあの時の感動は、今も忘れられないものとして脳裏に深く刻み込まれています。
- しかも、ロンドンとは云え川辺ですから、ドナウ川の河畔で起きた「騎士ルドルフと乙女ベルタの悲しい別れ(←ワスレナグサの名の由来)」にピッタリだったりする訳で・・・・・
- ガラッと話は変わりますが、今日(2015-03-28)は、NHKの朝ドラ“マッサン”の最終回でした。
- 先立つエリーの胸中には、騎士ルドルフが叫んだ“Forget me not!”の思いがあったのだろうか・・・・・ 妻に先立たれたマッサンの悲しみは(男女逆とは云え)乙女ベルタの深い悲しみと同じであったに違いない・・・・・ 等々、ロンドン郊外の川辺で見た“群れ咲くワスレナグサ”の光景を想い浮かべながら、ウルウル度MAXで今日の最終回を観た知漢です (^^ゞ
- そんな訳ですから、これからはキュウリグサの花を見る度に、マッサンとエリーの事を必ず想い出すでしょう。キュウリグサの花言葉が「愛しい人へ」なので、なおさらに・・・・・
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