2015年03月28日のTP / 撮影:2015-03-27
キュウリグサ(ムラサキ科 )  花径:約2mm



  • 上の写真は、今を盛りに自宅周辺で咲いているキュウリグサ(胡瓜草/ムラサキ科/花径:約2mm/花言葉:愛しい人へ)の花です。
  • このキュウリグサを紹介する時はいつも書いていますが(笑)、その花径さえ問わなければ、ワスレナグサ(勿忘草/ムラサキ科/花径:約8mm/花言葉:私を忘れないで[Forget me not])に酷似しているのがこのキュウリグサの花です。
  • 私事ながら、知漢がロンドンで暮らしていた時、郊外の川辺で群生するワスレナグサの花を見たあの時の感動は、今も忘れられないものとして脳裏に深く刻み込まれています。
  • しかも、ロンドンとは云え川辺ですから、ドナウ川の河畔で起きた「騎士ルドルフと乙女ベルタの悲しい別れ(←ワスレナグサの名の由来)」にピッタリだったりする訳で・・・・・
  • ガラッと話は変わりますが、今日(2015-03-28)は、NHKの朝ドラ“マッサン”の最終回でした。
  • 先立つエリーの胸中には、騎士ルドルフが叫んだ“Forget me not!”の思いがあったのだろうか・・・・・ 妻に先立たれたマッサンの悲しみは(男女逆とは云え)乙女ベルタの深い悲しみと同じであったに違いない・・・・・ 等々、ロンドン郊外の川辺で見た“群れ咲くワスレナグサ”の光景を想い浮かべながら、ウルウル度MAXで今日の最終回を観た知漢です (^^ゞ
  • そんな訳ですから、これからはキュウリグサの花を見る度に、マッサンとエリーの事を必ず想い出すでしょう。キュウリグサの花言葉が「愛しい人へ」なので、なおさらに・・・・・