- 写真は、我家の庭で毎年咲くスパラキシス(Sparaxis/和名:水仙文目[スイセンアヤメ]/アヤメ科/花径:約40mm/花言葉:神秘な人)の花です。
- スパラキシスと云えば、派手な色合いの花を咲かせる品種も沢山ありますが、スパラキシスにしては地味な色合いの「我家の庭で咲く(写真の)スパラキシス」がお気に入りの知漢です(手前味噌?
^_^;)。
- スパラキシスの花は咲いている期間が短いので、他の花々に気を取られ油断していると、その「撮り頃」を逸してしまいます。←TPにスパラキシスの写真を貼らなかった年は、「撮り頃を逸した年」と思って頂いて結構です (^^ゞ
- そんなスパラキシスですが、一斉にパッ!と咲きサッ!と姿を消してしまうその潔さも、実は、知漢好みだったりします。
- 我が家の庭では毎年、[シバザクラが咲き終わる]→[スパラキシスとスズランが咲く]→[ヒメカンゾウ(姫萱草/ユリ科)が蕾をもたげ始める]の順に推移する事で、GW前後の季節変化を植物が正確に教えてくれます。
- また、このスパラキシスが咲き始めると、有明浜(香川県観音寺市)では可愛いニワゼキショウ(庭石菖/アヤメ科)やマンテマ(ナデシコ科)の花が咲き始め、五郷の山(観音寺市)へ行けば群れ咲くキイチゴ(バラ科)の花を観る事が出来ます。
- で、そんなかんなしている内に、例の「ホトトギスの初啼き待ちシンドローム」を毎年患う知漢ですが(笑)、その辺の話は、下フレームにある[歳時記]をお読み下さい(片目閉笑)。
- 余談ながら、写真右下にチラッと写っている黄緑色の葉は、我家の庭でそこいらじゅうに繁茂している(野菜として食べる)ミツバ(三つ葉/セリ科)の葉です。
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